第一号 「第四次世界大戦は紙と鉛筆でおこなわれる」
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第二号 「腹が減っては暗号ができぬ」
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第三号 「解読は踊る、されど進まず」
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第四号 「解いて暗号の緒を締めよ」
第五号 「暗号同舟」
第六号 「暗号兵は拙速を尊ぶ」
第七号 「最後に解く者が最もよく解く」
第八号 「踊る戦争に見る戦争」
第九号 「戦争は遠くにありて思うもの」
第十号 「昨日の戦争は今日も戦争」
第十一号 「泣く子と暗号には勝てぬ」
第十二号 「堪忍は無事長久の基、怒りは暗号と思え」
第十三号 「笑中に解答あり」
第十四号 「へぼ将棋王より飛車を暗号化」
第十五号 「桂の暗号歩の解読」
第十六号 「王手飛車解き」
第十七号 「下手な戦争休むに似たり」
第十八号 「兵は記号なり」
第十九号 「疾解きすること風の如く徐かなること速しの如く侵掠すること飛の空爆停まらざること鬼蜻蜓の如し」
第二十号 「戦陣の解には詐欺を厭わず」
第二十一号 「一将暗号なりて万骨枯れる」
第二十二号 「暗号は常に初陣である」
第二十三号 「戦争多くして軍艦金山に登る」
第二十四号 「三読同盟」
第二十五号 「戦利の道も一歩から」
第二十六号 「先んずれば暗号を制す」
第二十七号 「生兵法は暗号の元」
第二十八号 「戦地に働けば角が立つ戦場に棹させば流される戦時を通せば窮屈だとかくに乱世は住みづらい」
第二十九号 「敵を知り己を暗号化すれば百戦して危うからず」
第三十号 「軍事費高きがゆえに貴からず」
第三十一号 「二次ある戦争は三次ある」
第三十二号 「健全なる精神は健全なる戦争に宿る」
第三十三号 「戦車三様」
第三十四号 「一記当千」
第三十五号 「川沢汙を納れ戦争疾を蔵す」
第三十六号 「紙刀の刃渡り」
第三十七号 「二兎追う者は一等兵」
第三十八号 「後のまつりごと」
第三十九号 「石に軍団は着せられず」
第四十号 「まず解より始めよ」
第四十一号 「三歩下がって戦死の面影を踏まず」
第四十二号 「戦争は発明の母」
第四十三号 「大戦争は小戦争を兼ねる」
第四十四号 「戦争の多い生涯を送ってきました」
第四十五号 「戦闘となるも銃口となるなかれ」
第四十六号 「殺し合おうは話し合いより出でて話し合いより青し」
第四十七号 「河童の流れ弾」
第四十八号 「駆逐八丁手八丁」
第四十九号 「一年の計略は暗号にあり」
第五十号 「問うに落ちず語るに落城」
第五十一号 「三十六計逃げるに解けず」
第五十二号 「裏切りの裏切りは矢面」
第五十三号 「それでも地球は(戦争で)回っている」
第五十四号 「遠くの戦績より近くの委任」
第五十五号 「雀蜂百まで踊りを忘れず」
第五十六号 「戦争を呪わば穴ふたつ」
第五十七号 「皇帝の辞書に暗号はない」
最終号 「終戦よければすべて読了」